シリーズ 第36回 山 陰 の 船 舶 Ship of Sanin 兵庫県 漁業調査船「たじま」
シリーズ 第36回
山 陰 の 船 舶 Ship of Sanin
兵庫県 漁業調査船「たじま」
船首方向から見た「たじま」 今回ご紹介するのは、兵庫県城崎郡香住町の 但馬水産技術センター(旧水産試験場但馬分室)所属の漁業調査船「たじま」です。全長32.75m,全幅7.4m総トン数144トンで昭和63年建造の鋼船です。船籍港は神戸市、建造所は金川造船所です。
船首方向から見た「たじま」
漁業調査船 「たじま」の中央部 写真からもわかるように、船体後部甲板には、油圧リールなど底引き用設備が整っていますいます。これは、但馬地区(兵庫県北部)の基幹業種である底引き漁業の資源調査などを任務としているためと思われます。写真にある煙突後方のドームはインマルサット用アンテナです。
漁業調査船 「たじま」の中央部
写真からもわかるように、船体後部甲板には、油圧リールなど底引き用設備が整っていますいます。これは、但馬地区(兵庫県北部)の基幹業種である底引き漁業の資源調査などを任務としているためと思われます。写真にある煙突後方のドームはインマルサット用アンテナです。
船尾から見た「たじま」 船体後部に油圧開閉式の舷門を装備している様子がわかります。資源管理時代(TAC)の漁業の基礎データとして、ますます重要度を高める資源モニタリング作業の一翼を担う漁業調査船「たじま」の地道な活動が今後も期待されます。 こちらもどうぞ 「但馬水産技術センター」 関連記事
船尾から見た「たじま」
船体後部に油圧開閉式の舷門を装備している様子がわかります。資源管理時代(TAC)の漁業の基礎データとして、ますます重要度を高める資源モニタリング作業の一翼を担う漁業調査船「たじま」の地道な活動が今後も期待されます。
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