境港に停泊中の「第一鳥取丸」
今回は、鳥取県の漁業試験船「第一鳥取丸」です。日本海での漁業調査を主な任務にするこの船は、総トン数199トン主たる停泊港は境港で所有者は鳥取県です。写真は同船の前方からの写真ですが、イカ釣り用集魚灯およびイカ釣り機が3台見えます。ちなみに後方に係船中の船は、鳥取県教育委員会所有(境水産高校)の水産実習船「若鳥丸」です。


船尾より観た漁業試験船「第一鳥取丸」
写真は、船尾からの容姿ですが、船尾は開閉式で底引き網操業での揚網時にあけて網を引き上げます。


「第一鳥取丸」の全景
写真は、「第一鳥取丸」の全景です。同船は試験船としての性格上、いろいろな操業形態の機器を装備しています。水産物の水揚げ減少がみられる鳥取県で、日本海の幸を守るため資源調査等「第一鳥取丸」は、ますます重要な任務を担っています。
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