シリーズ 第31回 山 陰 の 船 舶 Ship of Sanin 鳥取県教育実習船「若鳥丸」
シリーズ 第31回
山 陰 の 船 舶 Ship of Sanin
鳥取県教育実習船「若鳥丸」
鳥取県の教育実習船「若鳥丸」は、総トン数516総トン静岡県三保造船所で旧若鳥丸(263総トン)の老朽化による代船として建造、2003年3月に竣工した最新鋭の教育実習船です。外洋航海実習や鳥取県が進める生涯学習のステージとして使用することを目的としています。 写真は船体後部からの見た姿です。船橋室を構成しています。若鳥丸では、漁労機器、調査機器の他に教育システムとして、パソコン約50台による船内LANが採用され、実習生の教育用に船内学習システムが構築されています。このシステムでは、各種漁労機器の取り扱い方法や、原理などのソフトやインターネットの閲覧が可能となって、実習教育に力を発揮されるものと期待されています。 船体中央部の様子です。白い船体に緑のラインがワンポイントとなっています。船橋中央マストに2本のレーダーと左舷側にインマルサット用アンテナドームと右舷側にサーチライトが装備されているのが分かります。
写真は船体後部からの見た姿です。船橋室を構成しています。若鳥丸では、漁労機器、調査機器の他に教育システムとして、パソコン約50台による船内LANが採用され、実習生の教育用に船内学習システムが構築されています。このシステムでは、各種漁労機器の取り扱い方法や、原理などのソフトやインターネットの閲覧が可能となって、実習教育に力を発揮されるものと期待されています。
船体中央部の様子です。白い船体に緑のラインがワンポイントとなっています。船橋中央マストに2本のレーダーと左舷側にインマルサット用アンテナドームと右舷側にサーチライトが装備されているのが分かります。
前回号 メニュー 次回号